この大山山の狐が棲んでいたすぐそばの、 妙見山にも妙見狐という狐が居を構えて いました。この狐たちはいろいろな悪さをし ていたという言い伝えが残っています。
神石高原町昔ばなし「石が迫の大石」(豊松地区 下豊松)
下豊松追谷の奥の中曽根、ちょうど備後と備中の境にある二つの大きな石の話。 割ろうとして叩いたら血がにじみ出た逸話も残っています。
神石高原町昔ばなし「かやはで長者」(三和地区 時安)
かやはで長者は、下働きの者を大勢使ってとても裕福な暮らしをしていたそうです。 惣助さんはいつも真面目に働いていたのに突然殺されて死んでも死にきれなかったのかもしれません。
神石高原町昔ばなし「高光城秘話」(神石地区 高光)
このお話の宮五郎左衛門さんは天文23年(1554年)5月4日に お亡くなりになりました。戦国時代まっただ中。享年40歳でした。
神石高原町昔ばなし「仙養狐の物語」(油木地区 仙養)
ほんの100年ちょっと前 明治30年頃。 今よりも狐や狸がもっと身近に居た頃のお話。
神石高原町昔ばなし 「堂面の牛鬼」(豊松地区 上豊松)
堂面洞窟は,多くの遺物が発見されたことから遺跡として守られ,過去には縄文土器,繊維土器など多くの遺物も出土しています。
神石高原町昔ばなし「王子原」(三和地区木津和)
このお話の元になった物語は、平成6年に発刊された「三和町史」 に掲載されています。 歴史に思いを馳せながら訪ねて見るのも良いかもしれません。
神石高原町昔ばなし「橋のかけくらべ」(神石地区永野)
雄橋の所在地は東城町ですが、このお話は神石の昔話として伝わっています。 また、二匹の鬼が男女であったり、夫婦であったりという言い伝えもあります。